病院指標・診療実績

Clinical Results

平成27年度 新別府病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 0 52 62 98 160 335 953 1553 1474 342
60歳以上の患者さんの割合が全体の8割以上を占めています。これは地域社会の高齢化が影響してるだけでなく、高齢者の疾患を対象とした人工関節センターからの入院、脳血管疾患や心疾患で救命救急センターから緊急入院される方が多いことが反映されており、当院が高齢化疾患に対応した診療科を多く有していることがわかります。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。)人工関節再置換術等 122 25.3 27.2 4.10 75.9
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折人工骨頭挿入術 肩、股等 65 25.3 28.7 83.08 82.8
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。)腱縫合術等 56 13.9 11.9 1.79 34.9
整形外科・解説
当院は人工関節センターを有し、変形性関節症や関節リウマチなどの疾患に対し膝や股関節の人工関節手術を中心に治療を行っています。術後早期にリハビリテーションを開始することでより充実した機能回復を目指しています。特に膝関節は両側同日手術を行っており、入院期間も短く早期の社会復帰が可能になります。大腿骨頸部骨折は可能な限り早い時期に手術を行い、術後は連携病院への転院により回復期リハビリテーションを行います。スポーツでの膝関節靭帯損傷・半月板損傷には損傷が少なく社会復帰ができるように関節鏡視下手術を行っています。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 副傷病なしb 150 11.8 10.9 16.00 79.6
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。)その他の手術あり 手術・処置等2なし 54 16.2 11.9 0.00 77.6
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 47 10.5 9.1 6.38 76.9
消化器内科・解説
すべての消化器内科疾患を対象とした診療をおこなっています。特に消化管疾患(内視鏡専門外来、拡大・特殊光内視鏡診断、早期癌の粘膜下層切開剥離術、ポリペクトミー、各種止血術、静脈瘤治療、胃瘻造設、炎症性腸疾患、カプセル内視鏡)肝疾患(肝臓専門外来、肝癌のラジオ波、動注療法、インターフェロンなどの抗ウィルス療法、肝不全の集中治療など)、胆膵疾患(膵胆管造影、乳頭切開による結石除去、胆道鏡による胆管癌診断、最新超音波内視鏡装置による診断、穿刺治療、急性膵炎の集中治療など)の専門医療を積極的に行っています。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患手術なし 手術・処置等1-1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 109 3.4 3.0 1.83 70.5
050130xx99000x 心不全手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 77 21.2 18.3 24.68 82.4
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1-なし、1,2あり 手術・処置等2なし 64 7.8 4.8 6.25 73.7
循環器内科・解説
狭心症や心筋梗塞に対するカテーテル治療は24時間体制で診療を行っています。またCTを使った低被ばくかつ高精度の冠動脈造影も取り入れ虚血性心疾患の治療に力をいれています。心不全においては気管挿管をしない人工呼吸治療(NIPPV)を積極的に行っています。

放射線科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010030xx03x00x 未破裂脳動脈瘤脳血管内手術 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 10.1 - -
010070xx97x00x 脳血管障害手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 12.1 - -
010030xx9910xx 未破裂脳動脈瘤手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし - - 3.1 - -
放射線科・解説
電子カルテの運用にともない放射線画像はフイルムレスとなりすべてがモニター閲覧となりました。専門医による24時間体制での超急性期脳梗塞の急性期再開通療法や、脳動脈瘤コイル塞栓術の治療が可能となっています。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x099030x 脳梗塞(JCS10未満)手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-3あり 副傷病なし 76 19.7 18.1 55.26 76.2
010060x099000x 脳梗塞(JCS10未満)手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 50 18.3 15.8 40.00 75.4
010230xx99x00x てんかん手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 35 8.8 7.0 5.71 66.9
神経内科・解説
脳梗塞疾患を中心に髄膜炎、脳炎などの感染症やパーキンソン病や脱髄疾患を放射線科や脳外科、内分泌代謝内科と連携をとり診療を行っています。急性期治療後は回復期への転院支援をスムーズに行います。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など)腹腔鏡下胆嚢摘出術等 24 7.8 6.9 8.33 63.1
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 23 20.3 17.4 8.70 69.2
060020xx99x30x 胃の悪性腫瘍手術なし 手術・処置等2-3あり 副傷病なし 20 5.3 6.7 0.00 67.4
外科・解説
胃や大腸の悪性疾患の手術のほか、救急疾患では腸閉塞、穿孔、出血などの緊急手術にも対応しています。良性疾患であるヘルニアや痔疾患も扱っており、低侵襲での腹腔鏡下手術での胆嚢摘出術も積極的に行っています。上記DPCコードには現れませんが、H27年には腹腔鏡下胆嚢摘出術(小さな傷の手術)を66例行って
おります。特に急性胆嚢炎に対しては来院後すぐに手術を行い、できるだけ入院期間を短縮できるような対応を行っています。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 46 27.6 21.7 36.96 85.1
040040xx9904xx 肺の悪性腫瘍手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-4あり 41 14.6 13.4 2.44 73.9
040040xx9908xx 肺の悪性腫瘍手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-8あり 32 8.8 11.6 0.00 68.8
呼吸器内科・解説 一般的な市中肺炎(細菌性肺炎やウィルス性肺炎)の治療のほか、CT検査での異常陰影に対し気管支鏡検査での確定診断をつけ肺がんの早期発見に努めています。呼吸器外科と連携し、術後の化学療法も行っています。COPD(閉塞性肺疾患)の症例も多くほとんどの呼吸器疾患の診療にあたっています。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9908xx 肺の悪性腫瘍手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-8あり 63 5.4 11.6 0.00 73.3
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍手術あり 手術・処置等2なし 45 20.0 13.1 4.44 70.4
040040xx9904xx 肺の悪性腫瘍手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2-4あり 24 5.7 13.4 0.00 71.5
呼吸器外科・解説
肺がんに対する手術症例の大半は胸腔鏡を用いており、リンパ節郭清を伴う根治的手術を行っています。腫瘍性疾患の他には漏斗胸に対する低侵襲手術も積極的に行っています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 38 25.6 19.3 60.53 72.8
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷その他の手術あり 手術・処置等2なし 副傷病なし 33 14.9 10.1 30.30 76.9
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷手術なし 手術・処置等2なし 副傷病なし 23 12.4 7.5 21.74 75.8
脳神経外科・解説
脳血管障害、頭部外傷、脳腫瘍等、主に外科的治療の対象となる疾患を診療しています。緊急手術が必要な疾患には24時間手術可能な体制を取っています。

内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xxxxxxxx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 59 19.2 15.3 5.08 67.7
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡手術・処置等2なし 副傷病なし 12 15.0 14.2 8.33 62.8
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上)手術なし 手術・処置等2なし - - 14.3 - -
内分泌内科・解説
糖尿病、脂質異常症を主体とする代謝疾患、下垂体、甲状腺、副腎、電解質異常などの内分泌疾患の診療を外来、入院で行っています。外来でのインスリン療法導入や1~2週間のクリニカルパスを用いた糖尿病教育入院
などにより患者さまの療養支援に努めています。また糖尿病性ケトアシドーシスや高血糖高浸透圧症候群などの急性合併症にも対応しています。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050080xx01010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。)ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等2-1あり 副傷病なし - - 17.4 - -
050170xx02000x 閉塞性動脈疾患動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1-なし、1あり 手術・処置等2なし 副傷病なし - - 22.6 - -
050163xx02x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの)等 手術・処置等2-1あり - - 23.5 - -
心臓血管外科・解説
循環器内科との連携で弁膜症や冠動脈のバイパス手術を主に行っていました。2016年10月現在は大分大学医学部から心臓血管外科医師が毎週木曜日のみ外来診察を行っております。

泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等経尿道的前立腺手術 10 9 10.2 0.00 76.8
110070xx0200xx 膀胱腫瘍膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし - - 7.5 - -
110060xx01x0xx 腎盂・尿管の悪性腫瘍腎(尿管)悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし - - 15.1 - -
泌尿器科・解説
前立腺肥大症や過活動膀胱といった排尿・蓄尿障害に対する診療を主に行っています。前立腺がんや膀胱がんの早期発見に努め腎盂、尿管に対する腹腔鏡手術も行っています。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020220xx97xxx0 緑内障手術あり 片眼 - - 9.5 - -
020280xx99xxxx 角膜の障害手術なし - - 16.4 - -
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患手術あり - - 3.4 - -
眼科・解説
上記疾患はDPC対象疾患のため上位に入っていませんが、入院疾患で最も多いのは「白内障」で入院患者さんの約90%を占めています。緑内障に関してはHRT-ⅡやOCTを用いて早期診断に取り組んでいます。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 43 - - 12 - - 1 7
大腸癌 39 15 16 36 - 32 1 7
乳癌 - - - - - - 1 7
肺癌 41 17 22 107 - 103 1 7
肝癌 - - - - - 58 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
解説
当院では内視鏡的治療、腹腔鏡的治療、外科手術、抗がん剤治療などを患者さんに合わせた治療を選択し、総合的な医療を提供しています。
胃がん、大腸がんでstageⅠの件数が多いのは早期のがんに対して内視鏡的治療(粘膜下層剥離術など)を多数行っているためと考えられます。肺がんはstageⅠ、stageⅡで手術を行う症例が多くstageⅢ・stageⅣでは内科的治療(化学療法)をおこなっています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
重症度 0 - - -
重症度 1 30 19.3 75.7
重症度 2 26 18.2 84.3
重症度 3 16 22.2 86.0
重症度 4 - - -
重症度 5 - - -
不明 - - -
解説
肺炎は軽症の場合は外来治療が基本となりますが、患者さんの状態によっては入院しての加療となる場合が多い疾患です。当院での市中肺炎の重症度別患者数は、重症度3・4の中等症の患者数が42人と一番多くなっています。原因としては、平均年齢が男性、女性ともに高い事で評価項目の1つにあげられるため高齢化によるものと考えられます。重症度が増すにつれ在院日数も延びる傾向にあります。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 16 8.4 74.9 6.3
その他 - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 170 27.6 77.6 57.1
その他 12 16.7 75.3 58.3
I63$ 脳梗塞 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 - - - -
その他 29 9.6 67.4 3.4
解説
当院で脳梗塞の治療をされる場合、多くは、発症後3日以内に治療開始となっています。超急性期血栓溶解療法(tPA静注療法)には24時間365日対応しています。治療後は、できるだけ早い段階で早期のリハビリテーションを開始し、退院・転院につながるよう努めております。急性期の治療が終了したのち、全体の約5~6割の患者さんが脳卒中地域連携パスにより転院されています。転院された患者さんは、地域の医療機関でリハビリテーションを継続したのち、ご自宅への退院となります。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 61 3.4 6.2 16.39 67.5
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 54 1.1 5.1 0.00 68.1
K7193 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 24 5.7 17.5 12.50 74.4
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 197 0.0 2.6 1.52 74.4
K2172 眼瞼内反症手術 皮膚切開法 - - - - -
K224 翼状片手術(弁の移植を要するもの) - - - - -
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの 31 2.9 17.2 6.45 70.3
K5131 胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの) 13 1.6 3.8 0.00 34.8
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 区域切除 - - - - -
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 78 5.1 7.2 6.41 72.3
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術 急性心筋梗塞に対するもの 23 0.0 20.0 8.70 72.6
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 19 3.6 4.2 5.20 75.5
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術 長径2cm未満 255 0.6 1.4 0.00 68.8
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 170 1.2 12.3 20.59 79.6
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 52 1.4 13.8 0.00 77.3
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6171 下肢静脈瘤手術 抜去切除術 39 0.2 2.2 2.56 70.3
K5606 大動脈瘤切除術(腹部大動脈(分枝血管の再建)) - - - - -
K5551 弁置換術 1弁のもの - - - - -
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 170 2.6 22.3 3.53 74.0
K0461 骨折観血的手術 (大腿) 53 3.4 24.5 81.10 81.9
K079-21 関節鏡下靱帯断裂形成手術 十字靱帯 39 0.7 14.5 2.56 29.9
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 44 0.9 12.8 20.45 78.4
K1781 脳血管内手術 1箇所 12 1.8 23.8 33.33 70.5
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング 1箇所 - - - - -
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8411 経尿道的前立腺手術 (電解質溶液利用) 11 1.6 9.1 9.00 77.4
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの - - - - -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 18 0.03
異なる - -
180010 敗血症 同一 13 0.02
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
異なる 22 0.04
定義
この指標は、医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして、敗血症、播種性血管内凝固、手術・術後の合併症、その他の真菌症について、入院契機病名(入院のきっかけとなった傷病)の同一性の有無を区別して対象患者数と発症率を示したものです。
解説1
【播種性血管内凝固症候群とは】 本来出血箇所のみで生じるべき血液凝固反応が、全身の血管内で無秩序に起こる症候群です。早期診断と早期治療が求められる重篤な状態です。入院後に発症している場合が多く、感染症が重症化するケースや基礎疾患が影響していることが多いと考えられます。 【敗血症とは】 病原体が全身へ波及したもので非常に重篤な状態です。無治療ではショック、DIC、多臓器不全などから早晩死に至る疾患です。高齢の患者さんが肺炎や腎盂腎炎などの感染症を重篤化し発症する症例が多いです。また、術後や悪性腫瘍で化学療法によって免疫力が低下して合併する場合もあります。治療には、人工呼吸管理、持続緩徐式血液濾過、吸着式血液浄化法などの集中治療を必要とすることがあり、DPCでは高額な点数が設定されています。 【真菌症とは】 真菌(カビ)が種々の臓器に定着することに起因する感染症です。 【手術・処置などの合併症とは】 手術や処置などにより一定割合で発生してしまう病態です。術後出血や創部感染などが挙げられますが、合併症はどのような術式でもどのような患者さんでも一定の確率で起こり得るもので、医療ミスとは異なります。当院では、ペースメーカーの電池交換手術のための入院がこの中に含まれます。
解説2
当院は救急救命センターを有し、播種性血管内凝固症候群や敗血症等、重症な症例の受け入れを行っており、「入院契機が同一」となっている症例は、全体のDPC退院患者の中でそのような症例の割合を表しています。また、もともと別の疾患で入院し、その後重症な合併症である敗血症を発症したため、そこに多くの医療資源を投入したという症例が全体の0.02%となっています。割合でいえば少ないといえます。



更新履歴
2016.9.29
DPCデータを用いた病院指標を公開しました

診療実績


整形外科

年別 手術件数

術式 2013 2014 2015
人工膝関節置換術(TKA) 225 190 210
人工股関節置換術(THA) 47 48 38
大腿骨頚部骨折
骨接合・人工骨頭
21 19 61

脳神経外科

年別 手術件数

術式 2013 2014 2015
慢性硬膜下血腫穿頭術 29 29 56
脳動脈瘤クリッピング術 16 9 9
開頭血腫除去術 8 11 9
脳腫瘍摘出術 7 10 6
シャント術 9 6 10
脳動脈瘤血管内塞栓術 7 7 6
その他 16 22 18

年別 入院患者疾患件数

疾患 2013 2014 2015
脳血管障害 104 117 119
頭部外傷 44 51 87
慢性硬膜下血腫 29 30 15
てんかん発作 7 8 6
その他 24 42  

神経内科

年別 入院患者疾患件数

疾患 2013 2014 2015
脳血管障害 212 213 202
変性疾患 32 27 49
脱髄疾患 7 9 20
感染症 12 11 7
神経筋接合部・筋疾患 7 9 1
末梢神経疾患 9 6 0
腫瘍 5 1 1
その他 128 172 89

呼吸器内科

年別 入院患者疾患件数

疾患 2013 2014 2015
肺悪性腫瘍 124 166 144
サルコイドーシス 0 0 5
睡眠時無呼吸症候群 15 7 11
肺炎・気管支炎 121 127 93
気管支喘息 10 10 10
急性呼吸窮迫症候群(ARDS) 6 5 3
間質性肺炎 20 29 18
胸膜炎 3 3 0
喀血 0 2 0
その他 20 21 62

消化器内科

年別 内視鏡治療検査数

検査項目 2013 2014 2015
胃内視鏡的治療法(ESD) 80 49 50
食道内視鏡的治療法(ESD) 5 6 5
十二指腸内視鏡的治療法(ESD) 4 0 2
下部内視鏡的治療法(ESD) 27 35 24
ダブルバルーン小腸内視鏡(DB) 13 14 18
内視鏡的胆道ドレナージ(ERCP) 260 307 264
内視鏡的十二指腸乳頭切開術(EST) 88 93 111
内視鏡的逆行膵管カニュレーション(ERCP) 268 327 341
カプセル内視鏡(CE) 27 27 26

年別 消化器内科疾患別入院患者

検査項目 2013 2014 2015
上部消化器疾患(GF) 197 213 175
下部消化器疾患(CF) 567 537 556
肝疾患 110 123 147
胆・膵疾患 214 297 280
その他 157 146 149

循環器内科

年別 治療実績者

治療項目 2013 2014 2015
冠動脈カテーテル治療 234 215 179
ペースメーカー移植術 51 52 34
体外式心肺補助 7 5 4
心臓カテーテル検査 320 338 327
心臓超音波検査 3,124 3,024 3,240
24時間心電図 115 120 82
運動負荷心電図 290 281 255
心筋シンチ 138 107 101

眼科

主要な検査および手術

検査 2013 2014 2015
眼底三次元画像解析 708 857 784
視野検査 564 565 556
眼瞼・眼窩手術 12 8 8
白内障手術 228 225 234

呼吸器外科

手術症例科

疾患別 2013 2014 2015
良性肺腫瘍 0 1 0
原発性肺癌・気管支腫瘍 33 62 47
転移性肺腫瘍 7 7 3
胸膜腫瘍 0 0 1
胸壁腫瘍 4 3 3
縦隔腫瘍・重症筋無力症 10 5 1
炎症性肺疾患 4 3 3
膿胸 5 13 12
縦隔炎 0 5 0
?胞性肺疾患 1 0 0
気胸 7 18 18
肺良性 0 1 6
胸郭異常・漏斗胸(Nuss法) 3 6 4
胸部外傷 0 3 2
その他(縦隔・胸膜生検も含む) 11 14 5
気道狭窄解除・気管切開術 21 28 13
106 168 118
上記のうち鏡腔鏡下手術 73 126 87

外科

手術症例科

部位 疾患名 術式 2013 2014 2015
胃癌 胃切除(鏡視下) 18(6) 14(6) 12(3)
胃癌 胃全摘 6 7 10
胃癌 胃空腸吻合 3 1 1
十二指腸 穿孔 穿孔部閉鎖(鏡視下) 2(1) 3(2) 3(2)
小腸 イレウス 癒着剥離 9 5 4
小腸 イレウス 小腸切除 7 6 2
小腸 腫瘍、穿孔、腸重積など 小腸切除 12 4 6
結腸 結腸癌 結腸切除(鏡視下) 39(9) 31(6) 31(6)
結腸 憩室炎 結腸切除(鏡視下) 10 4 5
直腸 直腸癌 直腸切除(鏡視下) 8(1) 11(1) 7
直腸 直腸癌 人工肛門造設 21 14 0
虫垂 虫垂炎 虫垂切除(鏡視下) 24(23) 30(30) 23(21)
肛門 痔核・痔瘻 根治術 8 4 9
胆嚢 胆石症 胆嚢摘出術(鏡視下) 77(76) 62(58) 66(62)
胆嚢 総胆管結石 総胆管切開(鏡視下) 0 3(3) 5(4)
胆嚢 胆管癌 膵頭十二指腸切除 1 2 1
腹壁 鼡径ヘルニア 根治術(メッシュ使用) 35 32 51
腹壁 大腿ヘルニア 根治術(小腸切除) 1 0 0
腹壁 腹壁瘢痕ヘルニア 根治術(メッシュ使用) 7 1 4
腹壁 臍ヘルニア 根治術(メッシュ使用) 2 2 0

©Shinbeppu Hospital. All rights reserved.